トップ12 ／ アメリカン・アイドル シーズン9

『アメリカン・アイドル シーズン9』のトップ12から。
忙しい日が続いてるので、さらっとした感想だけ。

今回はローリング・ストーンズがテーマでした。
ストーンズはほとんど聴かないので、有名な曲以外はあまり知りません。
なので、ある意味フラットな気持ちで候補者の歌を聴けました。

クリスタルはもうスタイルが確立されてます。いつでもメジャーデビューできます。
ケイティもよかったと思います。印象に残りました。
ケイティの今までのパフォーマンスの中で1番の出来じゃないかと。
リーもよかったと思いますけど、あんまり印象に残らなかったかな、と。

今回、ボトム3だったのはペイジ、ティム、レイシーでした。
その中で落選したのはレイシーでした。
今シーズンの彼女のパフォーマンスで1番印象に残っているのは、
ハリウッド予選の最終審査で歌った「What A Wonderful World」です。
いい意味でふわふわしてて彼女の良さが出てたんじゃないかなと思います。

そのレイシーには使われませんでしたけど、今シーズンもセーブがあるんですね。
昨シーズン、マット・ジロードに使われたやつです。
1シーズンに1回だけ、投票で落ちたファイナリストをジャッジが救済できるっていう。
マイリー・サイラスがゲスト・パフォーマンスしたリザルトショーで使われたんですよね。

ゲスト・パフォーマンスといえば、デヴィッド・クックがストーンズの曲を歌ってましたね。
あと、オリアンティが「According To You」を歌ってました。PVのほうを貼っておきます。



オリアンティのアルバム『Believe』はなかなかいいです。
アヴリル・ラヴィーンとかリリックスとかを聴く人なら気に入るんじゃないかと。
時々、ミシェル・ブランチっぽく聞こえるときもあります。
ギターの音色は丸く甘い感じですね。サンタナみたいな感じというか。
でも彼女のギタープレイを聴きたいんなら『Violet Journey』のほうがいいみたいです。

 

ちなみに、今シーズンのお別れの曲は、ウィル・ヤングの「Leave Right Now」です。
落選した候補者の過去のハイライト映像のときにバックで流れてる曲のことです。
彼の2ndアルバム『Friday's Child』とベストアルバム『Hits』に収録されています。

 

さて、いつものように歌われた曲のリストです。

Michael Lynche - "Miss You" / The Rolling Stones
Didi Benami - "Play With Fire" / The Rolling Stones
Casey James - "It's All Over Now" / The Rolling Stones
Lacey Brown - "Ruby Tuesday" / The Rolling Stones
Andrew Garcia - "Gimme Shelter" / The Rolling Stones
Katie Stevens - "Wild Horses" / The Rolling Stones
Tim Urban - "Under My Thumb" / The Rolling Stones
Siobhan Magnus - "Paint It Black" / The Rolling Stones
Lee DeWyze - "Beast Of Burden" / The Rolling Stones
Paige Miles - "Honky Tonk Women" / The Rolling Stones
Aaron Kelly - "Angie" / The Rolling Stones
Crystal Bowersox - "You Can't Always Get What You Want" / The Rolling Stones

しばらくの間、忙しい日が続きそうなので、
もしかすると更新が不定期になるかもしれません、、

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